庄司智春、『あらびき団』は「“裸芸” を見つけてくれた番組の一つ」ふさぎ込んでいた自分を救った藤井隆の言葉を明かす

2022/08/02 07:00 配信

バラエティー インタビュー

『あらびき団』への熱い思いを吐露「恩がありますね」


――「あらびき団」に関するエピソードがあれば教えてください。

(相方の)品川(祐)さんがM-1終わった後に本を出して、監督業もやり始めた頃、同時に「あらびき団」も始まって。当時の「あらびき団」総合演出の渡辺剛ディレクターに声を掛けていただいたんです。

初期の頃から出させてもらっていて、庄司智春の“裸芸”を見つけてくれた番組の一つなので、「あらびき団」への思いはすごくありますね。

東野さんとのつながりが始まったのももちろん、藤井さんからは「庄司の裸芸は気持ちがいい。思い切りがあって引かないから、ずっと続けてね」って言葉をいただいて。当時、品川に劇場があったんですけど呼んでいただいたんですよ。

相方は小説が当たって、監督を始めて、って道が開けていっている時に、正直一人でどうしようかとふさぎ込んでいて。そこに「あらびき団」と東野さん、藤井さんに救ってもらったので、恩がありますね。

今も原田ディレクター、放送作家の松本さんと常に皆さんに助けてもらっています。他の芸人とは思い入れが違います。

――MCのお二人にメッセージがあれば…。

ありません! ただただ、見てください。「あらびき団」の1、2分の中で僕ができる全てを注ぎ込んでいます。

――読者へのメッセージをお願いします。

「『あらびき団』の庄司は輝いている」というコメントをよくいただきます。ということは“他はどうなんだよ(笑)”と思うんですけど。

そう思っていただけてありがたいですし、今回のネタはその期待に応えられるような内容にもなっていると思うので、必ずそのハードルを超えていきたいと思います。優勝したいです!

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