清野菜名が明かすアクションへの情熱、ミラ・ジョヴォヴィッチは“私の原点”「今も憧れ」

2022/07/30 06:05 配信

映画 インタビュー

清野菜名 撮影=大石隼土/スタイリスト=下山さつき/ヘア&メーク=光野ひとみ/衣装協力=EN APARTMENT、SIRI SIRI

「実写化不可能では」と言われていた原泰久の大人気コミックを佐藤信介監督が実写化した映画「キングダム」(2019年)は、興行収入57.3億円を記録し、満を持して続編「キングダム2 遥かなる大地へ」が製作された。

今回描かれるのは原作でも人気の「蛇甘(だかん)平原の戦い」のエピソード。この戦いで大活躍するのが、山﨑賢人演じる主人公・信と“伍”を組むことになる羌瘣(きょうかい)である。続編の製作が発表されてから「誰が羌瘣を演じるのか」というのは大きなトピックスとなるほど注目を集めたが、その大役を担ったのが女優・清野菜名だった。

「不安の方が大きかった」


――まずは羌瘣を演じることが決まったときの率直な感想を教えてください。

原作でも羌瘣はとても人気があるキャラクターだったので、そんな人物を自分が演じられることは、とてもうれしかったです。でも正直、原作ファンの皆さんに、どう受け取ってもらえるのだろう、受け入れてもらえるのかな…という不安の方が大きかったですね。

関連人物