入山法子“彩女”妖艶な女学生時代が注目集めトレンド入り<雪女と蟹を食う>

2022/08/02 15:25 配信

ドラマ レビュー

すでにミステリアスな雰囲気…彩女の女学生時代


「雪女と蟹を食う」第4話場面写真より(C)「雪女と蟹を食う」製作委員会

彩女と一騎は学生時代の教師と生徒であった。回想シーンでは女学生時代の彩女(坂口風詩)が授業中に一騎から指名されて、文学の解釈を妙に詳しく艶やかに発言していた。一騎は彩女のその文学的思考が優れている部分に共鳴したような表情を浮かべ、彩女が特別な生徒になった瞬間が描かれていた。

そのシーンで彩女役を演じていた坂口風詩に目を奪われた視聴者もいただろう。北が“雪女”と称した彩女の雰囲気によく似ており、微笑み方や妖艶なミステリアスさは彩女そのものだった。

坂口風詩(さかぐち・ふうた)は、2000年6月13日生まれの女優でモデル、福島県会津若松市出身の22歳。地元のフリーペーパー「福島美少女図鑑」に掲載されたことをきっかけにデビューした。ABEMAの「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」(2020年)では、“共演者同士の恋”という禁断のテーマでキスシーン等難しい感情表現に挑んだ。雑誌のグラビアや舞台「シェイクスピア様ご乱心」(2021年12月)等、活躍の幅を広げている。

視聴者のSNSでは「彩女の少女時代の方、めちゃくちゃかわいくて調べてきちゃった」「雰囲気がそっくりな2人とてもかわいい」といった感想が寄せられ、役名の「彩女さん」がTwitterトレンドに。入山法子も自身のInstagramに2ショットをあげて「似てる似てると言われまくり嬉しくてデレデレなわたしです」とコメントしている。