出演者の中でも、鮮やかな衣装が目を引く高石演じるビースト。やはり、衣装や小物一つ一つにもこだわりがあるようで、手の甲に描かれた“BEAST”の文字を会場に披露しながら、「これも美術さんが作ってくださっていて、ヘアメイクもそうなんですけど、ちょっとした衣装や髪形の変化も見ていただけたらすごくうれしいなって思います!」とニッコリ。
また、ドラマで内でもモデルとして活躍する紗奈役を務める八木は、「個性豊かな皆さんの中で、モデルの紗奈ちゃんは人間としてどういう子なんだろう?って、一人で考えていたら迷走してきてしまって、クランクイン前ははわはわしていたんですけど、二宮監督はとても聞きやすい雰囲気を作ってくださる監督で、なんでもかんでも相談させていただいて、心がラクになった状態で演じられました」と監督への信頼を明かした。
そして、真面目、かつ冷静な東大生・正太郎を演じる田中は、自身と役のギャップを感じながらも正太郎に対して“真っ直ぐ”なイメージを持っていたと明かし、そんな中で二宮監督から「田中君は大丈夫!真っすぐだから!と言っていただけた」と監督へ感謝を伝えた。
佐々木はドラマオリジナルのキャラクターで、謎の女子高生・明美役を担当。撮影現場の様子を聞かれると、「すごく楽しかったです!監督がすごく愉快な(笑)、すごく良い方で、良いところを褒めてくださいますし、アドバイスもしっかりくださいました」と語り、会場を笑顔で包んだ。
続けて、「個人的になんですけど、中村さんが目が合うとニコってしてくれて、いつもドキッってしてました」と中村への思いを告白。中村も「本当ですか?うれしいです!」とキュートな笑顔で佐々木の思いに答えていた。