――杉野遥亮さんの印象はいかがですか?
最初の頃は、どんな感じで接していこうかなと思っていたんですが、杉野くんの方から話しかけてくれるようになって。「このシーンはこうできるよね」「海斗ってこういう風に思ってんのかな」とか、 お芝居の話ができるようになって楽しいです。すごくお芝居に対して真っ直ぐな方なので、杉野くんの姿勢から学んでいきたいと思う時がたくさんあります。
――前原滉さんと青山テルマさんはいかがでしょうか?
前ちゃんとテルマちゃんは、撮影初日から“前ちゃん”“テルちゃん”“ばんちゃん”って呼び合うくらい打ち解けてました(笑)。プライベートについて話したり相談にも乗ってくれたりして、撮影の合間もずっと3人で話しています。もちろん仕事仲間ではあるんですが、なんだか親戚のお兄ちゃんとお姉ちゃんみたいな、初めてお会いしたとは思えない安心感があるのでいろんなことを話しちゃうんですよね。今では何も話さなくても居心地がいいという領域に達しています。
――佐奈の妹・依里役の武山瑠香さんとは、2021年放送のよるおびドラマ「この初恋はフィクションです」(TBS系)以来2度目の共演になりますが、再会した時の印象はいかがでしたか。
変わってなかったですね…! 本当に変わってなくて安心しました。武山ちゃんは「この初恋はー」を撮影していた時は中学3年生で、今は高校1年生になっているんですが、高校に入る前に「この初恋はー」のような高校生活を期待していたけど実際は違ったようで。「あんな楽しくないです~初恋Fのような世界が高校だと思っていたんで、びっくりしました!」って現実にショックを受けていました(笑)。
でも、高校生になって新しいことにぶつかっている感じもして「大人になっている…!」と感じましたし、現場で芽郁ちゃんと2人でセリフの練習をしている姿を見て、真剣にお芝居に向き合っているなという印象も持ちました。
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