有村架純“石子”&中村倫也“羽男”、コンビ解散の危機…赤楚衛二“大庭”は告白を決意<石子と羽男>

2022/08/11 06:00 配信

ドラマ

「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」第4話より  (C)TBS

今回の相談内容は、一奈が運転する電動キックボードにぶつかって転んだ新庄が、帰宅後に容体が急変。警察がひき逃げ事件として捜査し、一奈が逮捕されてしまったというもの。

一奈は「すぐに男性に駆け寄った」と説明するも、新庄の妻はひき逃げを主張。両者の意見が食い違う中、裁判で一奈に交通事故に絡んだ非行歴があることが明らかに。後日、目を覚ました新庄も「ひき逃げをされて死にかけた」と証言したことを受け、姉の絵実は示談金1000万円を支払うと言い出す。

しかし、調査を進める中で新庄の妻が元検事正の娘であること、さらには新庄は事故の直前に違法カジノ店にいたということが判明していく。

揺るぐことのない“姉妹の絆”…明かされた真実に涙


石子と羽男が根気強く情報収集を行う一方で、姉の絵実は公判までの2週間、事故があった時間に毎晩目撃者捜しのビラを配っていた。妹は絶対に逃げるはずがない、揺るぐことのない姉妹の絆が事件解決の糸口をつかむ。

姉の行動がSNSで拡散され、事故当日に現場近くで路上駐車していたトラックの運転手から、ドライブレコーダーの映像を入手する。そこには、二人が接触した瞬間や、一奈が新庄に駆け寄る場面、そして救急車を呼ぼうとする姿まで鮮明に記録されていた。

姉妹が流した大粒の涙から伝わる、大きな“愛”に「泣いてしまった…」「趣里さんとめるるの演技が上手くて本当の姉妹に見えた」「二人をキャスティングした人に酒でも贈りたくなるほど最高すぎる」といった声が寄せられた。

また、今回も石子が用意した“台本”を元に公判を進めていた羽男。真相が明かされるシーンでは、これまでと同様に石子と羽男が交互に説明する様子が映し出されていく。そんな中、応用が大の苦手である羽男が、石子のことを「私の“相棒”であるパラリーガル」と紹介。たった一言のアドリブが、羽男の成長を強く感じさせるシーンとなった。