真飛聖、大手呉服店の社長役で月9初出演「楽しく演じさせていただきました」萩原みのりの出演も決定<競争の番人>

2022/08/08 17:11 配信

ドラマ 速報

8月15日(月)放送「競争の番人」第6話に出演する真飛聖、萩原みのり(C)フジテレビ

坂口健太郎のW主演ドラマ「競争の番人」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の8月15日(月)、第6話に真飛聖萩原みのりがゲスト出演する。

同ドラマは、坂口演じる小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、演じる元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく “凸凹バディのエンタメ・ミステリー”。

真飛聖と萩原みのりの役どころ


月9ドラマへの出演は、今作が初となる真飛は、いくつもチェーン店を持つ大手の呉服店「赤羽屋」の社長・赤羽千尋(あかばね・ちひろ)役を演じる。また、萩原は、若者向けのオシャレでライトな和服が並ぶ呉服店「ファイブシーズン」の社長・井手香澄(いで・かすみ)役。フジテレビドラマへの出演は今作が初となる。

第6話あらすじ


ダイロクの元に、大手の呉服店「赤羽屋」が新たな店が新規参入しようとしても、妨害する「私的独占」を行っているとの情報提供があり、赤羽屋の社長・千尋(真飛)を調査。「赤羽屋」が私的独占を行っているという情報提供をしたのが香澄(萩原)だった。そんな香澄は以前「赤羽屋」で千尋の部下として働いていたが、千尋の厳しいやり方についていくことができずに会社を辞めて独立。「赤羽屋」で扱う商品は富裕層に向けたものが多く、そことの差別化を図るために香澄が経営する呉服店「ファイブシーズン」は、比較的リーズナブルな価格で若者をターゲットに経営戦略を立てている。

かつて2兆円市場といわれた着物業界も今ではその6分の1程度。時代の変化とともに、業界の変化も求められていた。そんな中で奮闘していた香澄だが、経営が軌道に乗りかけた矢先に、職人らから次々と契約を切られるようになってしまう。千尋が方々に圧力を掛けている疑いがあるということで、ダイロクが千尋に事情聴取することに。

今回の案件でやけに気合が入っている桃園千代子(小池栄子)。実は、千尋は過去にも「私的独占」で公取委の調査対象になっていたことがあり、当時、桃園は千尋の「私的独占」を立証できなかったのだ。桃園にとって因縁の相手となる千尋に事情聴取をする。

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