<初恋の悪魔>松岡茉優“星砂”「私に何があっても、私のこと覚えててくれるかな?」毎熊克哉“朝陽”の死の解明に不安を抱く

2022/08/12 06:00 配信

ドラマ

そのころ、渚(佐久間由衣)は、捜査に行き詰ったとき、いつも解決のヒントが書かれた手紙が届くことを琉夏(柄本佑)に打ち明ける。さらに、渚は手紙の主が鈴之介ではないかと思っていると頬を緩ませながら語り、密かに渚に心を寄せる琉夏は複雑な心境になる。

一方、鈴之介は森園に、この家に住むことになった経緯を語り始める。この家は椿静枝(山口果林)という老いた女性から譲り受けたのだった。椿との出会い、それは鈴之介がこれまで誰にも語ったことのない、今の鈴之介を形成する壮大なストーリーがあった。

そのころ、しばらく音信不通になっている鈴之介を心配した悠日と星砂、琉夏が、鈴之介の家を訪ねてくる。地下室の存在など知るよしもない三人は、鈴之介の部屋から椿の書いたとみられる手記を発見する。

――という物語が描かれる。

松岡茉優“星砂”「私に何があっても、私のこと覚えててくれるかな?」


公式ホームページなどで公開されている予告動画には、「いよいよ第二章に突入」というテロップが。続けて、暗闇の中で対峙する鈴之介と森園の姿が映し出される。鈴之介が森園に「あなたはとても怪しい」と告げると、すかさず森園も「あなたもですよ」と返す。

また、暗い表情の星砂が「私はもう一人の私を信じられないから…」と悠日に打ち明ける様子も。悠日は真剣な表情で静かに話を聞いている。

さらに、星砂は悠日に「私に何があっても、私のこと覚えててくれるかな?」と問う。その様子はいつもの威勢の良い雰囲気とは異なり、今にも消えてしまいそうな弱々しさがうかがえる。

また、第4話のラストで、マンションの階段から転げ落ちてしまった雪松(伊藤英明)の姿も。けがをしている様子もなく、いつもの調子で「上司が部下を誘うのは、ハラスメントか…」と言い、悠日を困らせている。

「初恋の悪魔」第5話より(C)NTV

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