永瀬廉“信長”、クラスを束ねられず弱気な表情を浮かべる<新・信長公記>

2022/08/20 06:00 配信

ドラマ

8月21日(日)放送「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」第5話より(C)ytv

第5話あらすじ


裏切り者を見つけ出すために動き出した織田信長(永瀬廉)、日下部みやび(山田杏奈)、黒田官兵衛(濱田岳)。そんな中、「裏切り者同士、仲良くしねーか?」と今川義元(松大航也)に声を掛けたのは、武田信玄(満島真之介)だった。武田が自分と同じ裏切り者であると思った今川は、裏切り者同士の連携が取れずに困っていたと語る。そんな今川に、武田は「やっぱ、てめぇは裏切りもんか」と冷ややかな視線を送る。

一方、黒田は、井伊直政(駿河太郎)に声を掛けていた。井伊が裏切り者であることを見破った黒田に、「てめぇがこっち側なのは心強え」と笑顔を見せた井伊。二人が話をしていると、今川や、真田幸村(田野倉雄太)、竹中重治(栁俊太郎)がやってくる。竹中は、小学校時代の同級生である黒田を見ながら、「仲良くなれそうだ」とつぶやく。

トレーニング室では、明智光秀(萩原利久)が、「黒田が裏切り者である、という情報が出回っている」と、徳川家康(小澤征悦)に報告をしている。黒田は、家康側についたとは言っておらず、「何かたくらんでいるかも」と考える明智に、家康は「大事なのは見えない裏切り者におびえ、特進が混乱に陥ること」と告げるのだった。

そんな中、みやびは、家康を上回るポイントを稼ぎ出すための“PBB(ポイント倍々)作戦”を再開させ、クラスを束ねるべきだと織田信長(永瀬)に話す。その後、教室では、クラスメートたちに「俺は裏切り者だ。みんなを欺いていた」と告白をした黒田。伊達政宗(三浦翔平)の拳が飛ぶ中、なぜか小太鼓を叩く信長がやってくる。黒田は、クラスメートたちにPPB作戦の再開を訴えるが、伊達は「君はもう仲間じゃない」ときっぱりと話し、PBB作戦は再開できそうにない。クラスを束ねる方法がわからない信長は、何かを考える表情を浮かべる。