佐藤勝利“翔太朗”らにかかる病院側の圧力と、徐々に明かされていく犯人像「ほんとに殺されますよ」<赤いナースコール>

2022/08/21 05:00 配信

ドラマ

「赤いナースコール」第7話では、物語が新たな局面へ突入(C)「赤いナースコール」製作委員会

Sexy Zone佐藤勝利が主演を務める「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第7話が8月22日(月)に放送される。同作は、企画・原作を秋元康が担当した完全オリジナルドラマで、閉ざされた病院で起こる奇妙な現象と連続殺人を題材に、真犯人と病院の謎に迫る恐怖のパニックミステリー。

これまでの放送では、翔太朗(佐藤)と恋人のアリサ(福本莉子)が、アリサの実家へ車で向かっていた最中に事故を起こし、とある病院に入院することに。しかし、目を覚ました翔太朗は、アリサに会わせてもらえず、病院が異様な雰囲気をまとっていることに気付く。

やがて、翔太朗と同部屋の入院患者・滝中(橋本淳)、下塚(大水洋介)、松井(木村了)や、テレビ東洋ドラマ部プロデューサーの山之内(小堀裕之)など、翔太朗の周りの人間が次々と殺されていく。

刑事の工藤(池田鉄洋)は、病院内で起きている犯行と、近頃起きている連続殺人事件との関連を疑い、なぜか執拗(しつよう)に翔太朗をマークしていた。

一方で、アリサは、「顔に大きな傷を負ったと思わせろ」と指示した病院長の榎木田(鹿賀丈史)と、担当医の石原(板尾創路)に不信感を抱きながらも言いつけを守り、静かにやり過ごしていた。しかし、病院内で知り合った老婦人(藤夏子)から「ここから早く逃げ出しなさい」と説得され、脱出方法を思案する。

ところが、野田(上地春奈)から許しを得たアリサが、翔太朗に会いに行ったある朝のこと。2人の前に再び老婦人が現れ、鬼の形相で何かを告げようとして…。