Snow Man・渡辺翔太が、綾野剛主演の日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話(8月21日放送)に水泳選手役で出演することが分かった。TBSドラマ初出演となる渡辺は「日曜劇場に出られるといううれしさと同時に、今回久しぶりに演技をさせていただくので驚きと戸惑いがありました。僕自身、緊張しいですし、良い意味での力を抜いた芝居をするということが難しかったです」とコメントを寄せた。
同作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。
脚本は「HERO」シリーズなどで知られる福田靖氏が担当し、トップアスリートたちの“生の声”を反映しつつ、セカンドキャリアへ踏み出す主人公の姿を完全オリジナルで描く。
渡辺が演じるのは、100mと200mの自由形で日本を代表するスイマー・麻生健次郎。パリオリンピック代表候補でもあり、人気と実力を兼ね備えた選手だ。
麻生が「ビクトリー」に所属することになり、新町(綾野)がマネージメント担当に。ところが、とんでもないアクシデントが麻生と「ビクトリー」を襲う。
渡辺は、水泳経験がほとんどないものの、抜群の運動神経と集中的なトレーニングで日本を代表する水泳選手役に挑んだ。ダンスやアクロバットで鍛え上げた肉体美と、ドラマのために特訓をした渾身(こんしん)の水泳シーンは見どころだ。
また、麻生はラストにつながるキーパーソンのアスリートでもあり、第8話はクライマックスに向けた大型エピソードが始動する。
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