有村架純“石子”が赤楚衛二“大庭”に向けた誠実さ…告白の行方に視聴者から「まさか」と驚きの声＜石子と羽男＞

石子の返事に視聴者から驚きの声が続出

「真面目でコツコツ積み上げていく、そして石のように頭が固い」ことから愛称がついた石子の仕事ぶりは実に誠実だ。今回の依頼者の相談にも、一歩先に保活について調べ、ベビーシッターが利用できる補助金や助成制度についてまとめた資料を手渡した。「やるね」と言う羽男に「当たり前です」と返した石子。

その誠実さは、恋にも向けられる。「いいなって思えば付き合うし、嫌だったら断ればいい」という恋愛スタイルの羽男に、石子は「そんな単純なものじゃないんです。こんな曖昧な気持ちでいいものなのかどうか」「大庭さんをいいなって思うことはたくさんあります。が、自分の好意が100パーセントと言い切れないなか、お付き合いしていいものなのかどうか、迷いがあるんです」と言い、さらに事務所の経営が苦しい中での恋愛にも戸惑いがあったのだった。

そんな石子に羽男は、案件が無事に解決したあとで「プライベートが充実しているほうが仕事頑張れるっていう話もあるよ。事務所のこと心配だって言ってたけど、そこについては俺を信じなさいよ」とアシスト。

そうして迎えたラスト、大庭を呼び出した石子は「一緒に過ごす中で思いを積み重ねて、ゆくゆく100パーセントになれれば、それはそれでいいのかもと思い始めました」とOKの答えを出した。

視聴者からは「ふられるパターンだと思ってた」「まさか石子が告白をお受けするとは」「びっくり」などと驚きの感想が続出。ただ、「良かったね」という一方で、「ドラマの途中で付き合うカップルは別れがちなんですよ」と、新たなフラグを心配する声も上がっている。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部