永瀬廉“信長”の覚悟の言葉が視聴者の心にも響き、トレンド1位に<新・信長公記>

2022/08/22 11:51 配信

ドラマ レビュー

「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第5話より(C)ytv

桶狭間の戦いさながらの展開で、信長に惚れる視聴者続出!


そこに今川らがほかのクラスや学年の生徒たちを引き連れて現れた。戦いが始まる緊張感が高まるなか、「みやび、下がってろ」と信長。その不意打ちの優しさに、SNSでは「キュン」「パワーワード」「痺れる」「惚れる」と大盛り上がり。

今回の戦いは、1560年に起きた桶狭間の戦いの様相を呈した。2万5千人の大軍を率いた今川を、わずか3000の手勢で打ち破り、信長の名をとどろかせることになった戦いだ。

信長を演じる永瀬の舞うようなアクション、また、「俺は探しているのだ、自分の才を注ぐべき器はどれか」と言っていた黒田の信長側での参戦など、熱いバトルシーンとなった。

無事に勝利した信長は、家康に「俺はもう誰も束ねない。誰の上にも立たず、みなを信じ、手を取り合って、心を一つにする。和の心をもって、みなで戦う」と告げた。天下獲りに向けたこの宣言も視聴者を魅了。「#新信長公記」がTwitterのトレンド1位を獲得する大反響となった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部