荒木飛羽×北野日奈子、異色ラブストーリーに挑む 16歳・荒木の演技に北野「自分を保つのが大変」<少年のアビス>

2022/08/26 18:00 配信

ドラマ インタビュー

主人公の高校2年生・黒瀬令児を演じる荒木飛羽(左)と、ヒロイン・ナギを演じる北野日奈子【荒木飛羽】ヘアメイク:反田やよい、スタイリング:Yoh U 【北野日奈子】ヘアメイク:大場聡美、スタイリング:優哉(衣装)NAKAGAMI(NAKAGAMI nakameguro) (C)峰浪りょう・集英社/「少年のアビス」製作委員会・MBS

累計発行部数100万部突破の人気漫画を原作に、荒木飛羽が主演を務めるドラマ「少年のアビス」(ドラマ特区/毎週木曜MBS深夜0:59-、tvk23:00-ほか)が、9月1日(木)にスタートする。同ドラマは、生まれ育った環境に縛られ、絶望の淵にいた高校生・黒瀬令児(荒木)が、ある出会いをきっかけに、生きることは何かと希望を追い求める“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。

ある日、令児は、この町に居るはずのない憧れのアイドル・青江ナギ(北野日奈子)と出会う。自分をこの場所から解放してくれると直感した令児だったが、ナギが差し出した救いの手は“心中”だった。「今から心中しようか…」暗闇の中で、すべてを投じようとした瞬間、令児の担任・柴沢由里(松井玲奈)に助けられ、この日から令児の人生、そして周囲が大きく変わり始める…。閉塞感が漂う田舎町という小さな世界の中で、行き場がない令児と、その家族、幼馴染、教師など、強烈な個性を放つ登場人物たちの、心の闇や絶望が赤裸々に描かれる。

今回、わずか16歳ながら連続ドラマ初主演となる荒木と、2022年4月に乃木坂46を卒業し、連続ドラマの本格出演は初めてにして、ヒロインに抜擢された北野にインタビュー。作品に対する思いや、役を演じる上で意識していること、撮影の合間のエピソードなどを聞いた。