重岡大毅“北”「俺、救いようのない犯罪者だから」一夜を共にした久保田紗友“マリア”に過去を打ち明ける<雪女と蟹を食う>

2022/08/25 06:00 配信

ドラマ

涙ながらに自らの過去を打ち明ける重岡大毅“北” (C)「雪女と蟹を食う」製作委員会

8月26日(金)、ジャニーズWEST重岡大毅主演、入山法子共演のドラマ「雪女と蟹を食う」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)の第8話が放送される。

本作は、自殺を図ろうとしていた男性・北(重岡)が、孤独な人妻・雪枝彩女(入山)と、カニを求めて北海道まで旅をするサスペンスフルなラブストーリー。彩女の夫で小説家・雪枝一騎を勝村政信、一騎の担当編集・巡健人を淵上泰史、北と彩女にとってキーパーソンとなる北海道のホステス・マリアを久保田紗友が演じ、監督は「全裸監督」(2019年)や映画「ミッドナイトスワン」(2020年)などを手掛けた内田英治らが担当している。(以下、ネタバレを含みます)

“生きること”に真剣なマリア…明かされたのは悲しき過去


8月19日に放送された第7話では、北にとって救世主であるマリアの過去が描かれた。既婚者との子どもを授かるも、相手の希望を受け入れておろすことにしたマリア。当時は北と同様に死が頭をよぎるが、自分の元にやってきてくれた子どものためにも、真剣に生きることを決意する。

また、客の妻に襲われたマリアを北が体を張って助ける場面も。その夜、ただの同居人だったはずの二人は、徐々に距離を縮め、無言で見つめ合うと優しく唇を重ねるのだった。