与田祐希“璃子”の“ラストシューティング” 3部存続を懸け「最後の力を振り絞って起こす奇跡」<量産型リコ>

2022/08/31 05:00 配信

ドラマ

「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」最終話では、3部がチーム一丸となり作業を進める(C)「量産型リコ」製作委員会

乃木坂46・与田祐希が地上波連続ドラマ初主演を務める「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜夜0:30-1:00、テレビ東京系 ※BSテレ東・BSテレ東4Kは毎週火曜夜0:00-0:30)の最終話が9月1日(木)に放送される。

同ドラマは、与田演じる性格、容姿、好きなもの、センス、価値観などあらゆるものが平均的なタイプの普通女子・小向璃子がプラモデルを通じて成長していく姿を描く“ホビー・ヒューマンドラマ”。BANDAI SPIRITS制作協力の下、各話に実在するさまざまなプラモデルが登場する。

これまでの放送では、イベント企画会社に勤める璃子(与田)が、仕事帰りに見つけた模型店で、店主の“やっさん”こと矢島(田中要次)に勧められるまま手にした「量産型ザク」を皮切りに、会社の同僚らを巻き込んで、「GT-R」「RGエヴァンゲリオン初号機」「宇宙戦艦ヤマト2202」「ミニ四駆」「武者頑駄無」「ラブライブ!」「ULTRAMAN」などのプラモデル作りにのめり込む様子が描かれた。

そんな中、イベント1部に所属し次期エースとして働く浅井(前田旺志郎)は、璃子が所属するイベント3部の解散話を耳にする。解散に納得がいかない浅井は、3部存続のために動き始めるがなかなかうまくいかずにいた。

一方で璃子は、ファミリーデーのイベントをきっかけに急接近した大石(中島歩)が会社を辞めるという話を聞き、ショックを受ける。2人はお互い同じ理由で落ち込んでいると勘違いしながら、協力して最後まで頑張ろうと約束。大石のアドバイスのおかけで、3部解散の解決策を模索する浅井だったが、異動の話が下りてきてしまう。