与田祐希“璃子”の“ラストシューティング” 3部存続を懸け「最後の力を振り絞って起こす奇跡」<量産型リコ>
最終話では――
3部存続のために浅井が調べてくれたシンガポールの大型イベントのコンペを勝ち取るため、3部はチーム一丸となってテキパキと仕事をしていた。企画も決まりプレゼンの準備を着々と進める璃子たちだったが、まだ社内審査が通っていないことを知り驚愕(きょうがく)する。
しかし、社長の同期である雉村(森下能幸)のおかげでコンペに参加できることに。安堵(あんど)する璃子たちは、仕上げ作業へ。そして、コンペ当日を迎えた璃子たちはいよいよプレゼンに挑む。
――という物語が描かれる。
公式HPなどで公開されている予告動画では、「やりましょう!3部のラストシューティング!」と声高らかに拳を突き上げる璃子の姿や、「昭和の男の意地を見せてやる!」と戦闘モードで歩いてくる猿渡(与座よしあき)、雉村、犬塚(マギー)の姿などが描かれている。
また、璃子が矢島模型店で、やっさんやちえみ(石川恵里加)と手を重ねるシーンや、涙を流すシーンなどもあり、やっさんの「ボロボロになりながら、最後の力を振り絞って起こす奇跡」というせりふも胸に響く。
ラストには、璃子の「小向璃子、行きます!」といった気合十分な姿と笑顔が映し出されている。
最終話放送を前に、「これでおしまいなんですか…!?」「もう最終回…もっと見たい」「この最良作を終わらせてはいけない!」「寂しいけど、璃子の成長を最後まで見届けます」「ぜひシーズン2を!」「ラストはド派手に御開帳!」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。
「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」最終話は、9月1日(木)夜0:30よりテレビ東京系で放送。