永野芽郁主演の火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第9話が8月30日に放送され、須崎功(杉野遥亮)が“自分だけの夢”を見つける展開が描かれた。万感の思いを込めて交わした佐奈(永野)とのハグが視聴者の心をつかみ、Twitterでは、「#ユニコーンに乗って」が放送後、トレンドトップ10入りする反響となった。(以下、ネタバレがあります)
「ユニコーンに乗って」は、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO・成川佐奈(永野)のもとに、おじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことから始まる“大人の青春”ドラマ。第9話では、功が父・征一(利重剛)の会社の顧客情報流出事件をきっかけに、ギクシャクしていた征一との関係を修復させるエピソードが描かれた。
スタートアップ企業を見下していた征一が「ドリームポニー」を知ったことをきっかけに若い会社の良さに目を向け始めたのを見て、功の中には新たな夢が生まれた。
「俺、ドリームポニーを辞めようと思う」「これから、父親の会社で、大企業とスタートアップをつなぐ架け橋になりたい。きっとそれは、あの家に生まれて、ここでみんなと働いて経験を積んできた俺だから見つけられた夢なんだ。だから、挑戦したい」
功は、自分の言葉で、自分だけの夢をはっきりと口にし、長年ともに歩いてきた次郎(前原滉)とハグ。振り返って「佐奈」と両手を広げ、優しく包み込むように抱きしめた。そして、佐奈の耳元で「今までありがとう。楽しかった」とささやいた。
羽田早智(広末涼子)から出された買収の提案に、悩みながらもベストな答えを導き出した佐奈たち。その直後に飛び出した、突然の功の決心に、視聴者からも驚きの声が続出。
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