真彩希帆が宝塚卒業から約1年を“出会い”と共に振り返る「いただくご縁とていねいに向き合い、生きていきたい」【連載:真彩希帆の知りたい!芸の道#11】

2022/09/07 13:00 配信

芸能一般 連載 独占

真彩希帆 撮影=後藤利江

2021年4月に宝塚歌劇団を退団し、新たな“芸の道”に踏み出す真彩希帆が、「今、会いたい人」にインタビューし、芸の道を極めていく連載「真彩希帆の知りたい!芸の道」。

真彩はこれまでさまざまなジャンルで活躍する“今、会いたい人”にインタビューをし、芸の道を極めてきた。

今回は「真彩希帆の知りたい!芸の道」フィナーレとして、これまでの連載を振り返っての思いや退団してからの真彩の変化などに迫る。

――今日に関しては真彩さんがインタビュアーではないので、リラックスしてください!

そうします(笑)! 人見知りはあまりしないのですが、やっぱりお会いしたことのない方にインタビューするのは、緊張しましたよね。でも終わった後はいつも感動して「出会いってすばらしい!インタビューできてよかった!」って思っていました。

――どの回も本当に貴重なお話が聞けましたね。

皆さん本当に印象的でした。宝塚にいるころからなのですが、その方が歩まれてきた道、その方の人生観みたいなものを聞くのがすごく好きなんです。

人って生きている中さまざまな出会いや経験を通して、人格が作られたり、いろんな考えを持つようになるじゃないですか。だから表に見えているエネルギーがすてきな方ってどんな考えをお持ちなんだろうと。

連載では皆さんの考えや経験が聞けてとてもうれしかったです。また、ゲストの方々がストレートにいろいろお話をしてくださったからこそ、この連載が深く、そして皆さんに面白いと思っていただけるものになったのではないかなと思います。