コロナ禍の中で番組をつくるということ、創作することが本当に難しくなっている中で、最後まで走り抜けたということが本当に奇跡だと思っております。
この何年間、それぞれが「エンタメは必要なのか」と問われた瞬間があったと思いますが、この番組とアスリートの皆さまを通して、エンターテインメントを絶やさず、その必要性を改めて強く感じました。
この「オールドルーキー」という作品自体が持っている「主役性感度」。それをずっと照らし続け、呼吸を録り、アスリートを撮り続けた、スタッフの皆さんこそが主役です。その情熱と執念と思いあってこそ、今作でフィクションとノンフィクションの融合がかない、まさにハイブリッドな形での新鮮な作品が出来上がったのだと自負しております。
スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。出演してくださいましたアスリートの皆さま、心から感謝申し上げます。そして、キャストのみんな、愛してます! 皆さまとオールドルーキーという名の青春の日々を過ごせたことを心から感謝しております!
本当にお疲れ様でした。このような大変な世の中の状況で、撮影が止まらずに今日という日を迎えられたことを本当にうれしく思っています。
個人的には、石井監督とまたこうしてお仕事をさせてもらえて本当にうれしかったですし、毎日背筋が伸びる思いで臨ませてもらいました。
そして、綾野さんとバディを組めて、この作品でヒロインという立場でこの現場にいさせてもらえたこと、本当に感謝しております。最高の夏でした。忘れられない夏になりました!
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