Sexy Zone・佐藤勝利の主演ドラマ「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第9話が9月5日に放送され、冒頭とラストの身の毛もよだつ“最恐”演出や驚がくの関係性発覚に、犯人考察のつぶやきが佳境へ突入した。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、秋元康氏が企画・原作を手掛ける完全オリジナルドラマ。佐藤演じる春野翔太朗とその恋人・三森アリサ(福本莉子)が事故に遭い、入院した病院で殺人が次々と起こる。その謎に迫る“最恐”ミステリー&ノンストップラブサスペンスだ。
翔太朗の病室・313号室には、滝中(橋本淳)、下塚(大水洋介)、松井(木村了)、津田(山本浩司)、後藤田(森田甘路)が入院していた。ある日、滝中と下塚が二日連続で殺害。また、松井が好意を抱いていた購買部の女性と松井自身、翔太朗の関係者のテレビ東洋プロデューサー・山之内(小堀裕之)も殺害された。そして、アリサの味方だった三上のおばあちゃん(藤夏子)、潜入捜査していた刑事の加藤(堀口紗奈)、看護師の野田(上地春奈)まで殺害され、ついには刑事の工藤(池田鉄洋)が刺されてしまう。
手術室の前で刺された工藤の無事を祈る、翔太朗、アリサ、津田、後藤田のもとに、刑事の赤松弘康(オクイシュージ)と村西守(有原遣智)がやってきた。工藤と一緒にいた時のことを教えてほしいとの言葉に、工藤に見知らぬ番号から携帯に電話がきたこと、その後すぐ病室を出ていったことを話す翔太朗。そして、「工藤さんを刺した人間は、まだこの病院の中にいるかも」と続けると、赤松は村西に病院内をくまなく捜索するように指示した。
病院内を捜索し、残るのは旧館のみとなった。刑事の赤松と村西が、懐中電灯を手に旧館の捜索を始める。真っ暗闇の中、まるでお化け屋敷のような病院内を二手に分かれ捜索していく赤松と村西に、何が迫ってくるのかハラドキが止まらない。二人が合流し匂いがきつそうな部屋を捜索すると、遺書のようなメモとともに洋服がきれいに畳まれ机に置いてあるのを発見。その横には、全裸でホルマリン付けにされた宇田川悟(長野克弘)がいた。
冒頭からの衝撃の展開に、「警官2人による旧館という名のお化け屋敷捜索、今までで一番怖かった」「夜に調査にいかないで」「あのシンバル猿や、ラジオ体操の音とか、いちいち怖い」と“最恐”演出に心拍数が上がった視聴者のつぶやきも、「あの遺書の文字、おじさんにしては可愛すぎるよね」と犯人考察のつぶやきも加熱していく。
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