SixTONES・ジェシーの地上波連ドラ単独初主演ドラマ「最初はパー」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の初回放送日が決定。またジェシーを囲む個性派キャスト陣も解禁され、コメントも届いた。
同作は、秋元康氏が企画・原作・脚本を担当。お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く物語で、ジェシーが市川猿之助とコンビを組んで、プロのお笑い芸人を目指す。初回放送が10月28日(金)に決定し、全8話で放送をスタートすることが分かった。
また、ジェシーを囲むキャストに小籔千豊、賀喜遥香(乃木坂46)、基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)、青木柚、迫田孝也、橋本じゅんの出演が解禁。それぞれの役柄と、小籔、賀喜、基のコメントを紹介する。
自身もお笑い養成所に通い、芸人として現在の地位を確立した小籔が、淡々と生徒たちを追い込んでいく鬼講師・相田忠則を演じる。利根川豪太(ジェシー)や澤村銀平(市川)が入学する大黒芸能お笑い養成所の講師で、声を荒げることはないが、淡々と理詰めで生徒を追い込んでいく役柄だ。
ーー本作の出演が決まった時の気持ちを教えてください。
お話をいただいた時にまず思ったのは、「せりふをいっぱい覚えなあかんのか…ゲームちょっと減らさんとな」ということです(笑)。今、僕が一番減らしたくないものがゲームの時間なんですけど、ちゃんとしないといけないとなと思ったので、YouTubeチャンネルを見てくださっている方にも「この秋はあんまりゲームができへん」と先にあいさつをしておきました。減らした時間でせりふを一生懸命覚えます。
ーー役柄について、また本作への意気込みを教えてください。
僕もNSCという養成所に通っていたので、雰囲気は分かるんですけど、鬼講師はいなかったんですよ。ビッグネームのどえらい先生はいたんですけど、腹の中では「どうせおもんないんやろ」って、ナメてましたね(笑)。何を言われても心の中では「なに偉そうに言うとんねん」って思いながらやっていたので、そう思われる方の役をやるんか…と思ったらツライです(笑)。
でも、一所懸命頑張る主人公コンビが映えるような役にしていけたらいいなと思います。いやぁしかし、「お笑いの先生の言うことは話半分以下で聞いといたらいいかな」と思っている僕が、まさかその先生役をすることになるとは…(笑)!
そして、うちの娘がSixTONESのファンクラブに入っているということを最近知りました(笑)。そんな中でこのお仕事をいただいたので、大変光栄です。娘にええかっこできるように一生懸命頑張ります。
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