望月歩、赤楚衛二“大庭”の弟役で「石子と羽男」に出演 山本未來&坪倉由幸ら最終回のキーパーソンが解禁に

2022/09/09 22:55 配信

ドラマ

石子&羽男、執念の告発へ!最終回の鍵をにぎる3人


望月が演じるのは、大庭の弟で、実家で両親と暮らしている22歳の大庭拓(おおば・たく)。数々の作品に出演している望月は、金曜ドラマ「アンナチュラル」(2018年、TBS系)にもゲスト出演し、殺人者を名乗ってライブ配信する男子高校生を演じて大きな反響を呼んだ。拓が現場で見たという「もう一人」の存在がクライマックスの鍵をにぎる。

また、放火現場の焼け跡から遺体となって見つかった日向理一郎の妻・日向綾(ひゅうが・あや)を演じるのは山本。金曜ドラマに出演するのは「Nのために」(2014年、TBS系)以来となる。

第9話で日向夫妻が不動産投資詐欺にあっていたことが明らかになったが、最終回では綿郎(さだ)が追っていた不動産投資詐欺事件と共通点が多いことが判明。同一グループの犯行ではないかと考えた石子と羽男から、同じく詐欺被害者である高岡(森下能幸)と共同で訴訟を起こすことを提案される。

さらに、坪倉が演じるのは大庭が勤める「ナカマル」の社長・刀根泰士(とね・やすし)。刀根は大庭に「うちのエースだから」と「グリーンエステート」の社長になる話を提案してきた人物だ。