<赤いナースコール>Sexy Zoneの小ネタ満載でトレンド入り ラストに衝撃映像も

2022/09/14 15:41 配信

ドラマ レビュー

事件をドラマ化するためのプロットを考える佐藤勝利“翔太朗”(C)「赤いナースコール」製作委員会

Sexy Zone佐藤勝利の主演ドラマ「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第10話が9月12日に放送され、クライマックスへ向けての緊迫シーンと衝撃映像に絶叫も、Sexy Zoneの小ネタも満載で、「#赤ナス」「#赤いナースコール」「#セクシー刑事」がトレンド入りした。(以下、ネタバレを含みます)

「赤いナースコール」あらすじ

「赤いナースコール」第10話より(C)「赤いナースコール」製作委員会

本作は、秋元康氏が企画・原作を手掛ける完全オリジナルドラマ。佐藤演じる春野翔太朗とその恋人・三森アリサ(福本莉子)が事故に遭い、入院した病院で次々と殺人事件が起こる。その謎に迫る“最恐”ミステリー&ノンストップラブサスペンスだ。

翔太朗の病室・313号室には、滝中(橋本淳)、下塚(大水洋介)、松井(木村了)、津田(山本浩司)、後藤田(森田甘路)が入院していた。ある日、滝中と下塚が2日連続で殺害。また、松井が好意を抱いていた購買部の女性と松井自身、翔太朗の関係者のテレビ東洋プロデューサー・山之内(小堀裕之)も殺害された。

続いてアリサの味方だった三上のおばあちゃん(藤夏子)、潜入捜査していた刑事の加藤(堀口紗奈)、看護師の野田(上地春奈)まで殺害され、ついには刑事の工藤(池田鉄洋)が刺されてしまう。さらに刑事の工藤を刺したトラック運転手の宇田川(長野克弘)が自殺、病院広報スタッフの遠山(岩本淳)も殺害された。

犯人らしき人物が真空パックしてたのは、今までの殺人での戦利品

「赤いナースコール」第10話より(C)「赤いナースコール」製作委員会

看護師の山根(ベッキー)に脅され、病院の監視カメラの映像を持ち出した病院広報スタッフの遠山が窒息死。刑事の赤松(オクイシュージ)と村西(有原遣智)が、遠山が最後に通話した山根に話を聞く。すると、遠山が仕事ができなくて役立たずだった話、さらには口説かれていたからウザかったなどと証言。警察では、病院の不正の証拠を握ったから遠山が殺害されたと推測し、その方向で捜査が進められることになった。

真っ暗闇の中でナイフが複数並べられてる後に、遠山のバッグが映る。ここで犯人らしき人物が映し出された。フード付きのマントを見にまとい、ゆっくり歩いているその人物が手にしたのは、遠山が持っていた監視カメラの映像データが入ったUSB。チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番のレコードをかけながら、真空パックしたUSBをぶら下げた。その場所には、今までの殺人での戦利品だろう指や耳なども真空パックされぶら下がっていた。