10月15日(土)夜10:00より放送される、EXILE、およびGENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー主演、ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」(全8話)の「ABEMAオリジナルドラマ『覆面D』配信決定プレミアイベント」が、9月12日に行われた。
今回のイベントには、本作にてドラマ初主演となるメンディー、水沢林太郎、秋田汐梨、曽田陵介、紺野彩夏、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青、酒井若菜ら7名が登壇し、ドラマに関するクロストークや、テーマにそったフリップトークなど、ドラマの魅力をあますところなく公開した。
まず、主演のメンディーにドラマ撮影に関する質問をすると「初めての主演だったので、撮影の現場の雰囲気などは率先してつくらなくてはと思い、そこを意識しました」と座長として、積極的にコミュニケーションを取っていたことを話すと、話題は覆面レスラーの覆面Dの話に移り、「プロレスの練習も、海青と3か月くらい前から、週に3回ほどやっていました。ツアーやイベントも並行していたので、体力的にも大変だったんですけど、海青もいたので心強かったです。プロレス団体のDDTにも協力してもらって、入り込めましたね。感覚的にはダンスのふりつけに似てるところがあるのですが、プロレスになると技をしかけるだけじゃなくて、受け身の練習もあるので、それが大変でした」と撮影の苦労秘話を明かした。
次に、メンディー演じる教師の大地大輔が受け持つクラスの生徒役として出演する水沢、秋田、曽田、紺野に「演じるうえで心がけたこと」をうかがうと、水沢は「ヤングケアラーのドキュメンタリーなどを見て、それをベースに役をつくりつつ、生徒役のみんなと芝居をしながら、監督と含めて(役を)固めていきました。はたしてそれがあっているのかは、完成を見てからじゃないとわからないことも僕自身ありますが、自信のある場面も多々あるので、そこは見てるみなさんにもどういうかたちでもいいので、伝わってほしいなと思います」、秋田は「妊娠の経験もないし、想像があんまりできなくて…それが不安でしたが、インタビューなどを調べたり、監督と逐一、相談して演じていきました」、曽田は「“受け子”ってどうやるんだろう?って思って、SNSで調べていると、ドラマのなかだけじゃなくて、本当に身近にある危険なんだなと知りました。このドラマを見て、フィクションじゃなく考えてほしいです」、紺野は「やっていくうちに、危ないことに巻き込まれていく感じもリアルなんだろうなというのをすごく感じましたし、それ自体も悪いことと思えていないという役だったので、客観的に見ると“悪いこと”と思うことでも、まだ未熟な年齢な役ということもあり、監督とあんまり悪いことをしてると思わないようにやろうとなりました」とそれぞれに答えた。
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