尾野真千子が“猫コスプレ”披露　阿部寛主演「すべて忘れてしまうから」第1話写真解禁

ディズニープラス「スター」の日本発オリジナルドラマシリーズとして独占配信される「すべて忘れてしまうから」。今最も話題の作家の1人である燃え殻の同名エッセイを、国内トップクリエイターがドラマ化を手掛ける本作の第1話が本日9月14日より配信スタート。今回、第1話のあらすじ、場面写真が解禁された。

「すべて忘れてしまうから」あらすじ

ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリーを描く本作。

流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”は、消えた恋人“F”を探すことに。しかし、次第に“M”の知らなかった“F”の一面や秘密があきらかになっていく…。

物語の主人公となる“M”を演じるのは阿部寛。また、“M”の失踪した彼女“F”を演じるのが、尾野真千子。

さらに、主人公の“M”の行きつけであり、ハロウィンの夜に彼女が消えた場所でもある、物語のキーとなる舞台“Bar灯台”のオーナーを、ドラマ作品への出演も初となるCharaが演じ、同じバーで働く元バンドマンの料理人役を宮藤官九郎が務める。

ほかにも、“F”と何やら関係のある謎の美女役で大島優子、“F”の姉役に酒井美紀が出演するなど豪華実力派キャストが集結。

さらに、異例の試みとなるエンディング楽曲を毎話異なる10組のアーティストが担当することも大きな話題となっており、各アーティストが披露する各話のライプパフォーマンスにも注目が集まっている。

阿部寛演じる“M”をはじめ、魅力的なキャラクターたちが続々登場

本日9月14日、ついに第1話が配信。ミステリー作家“M”(阿部寛)いきつけの“Bar灯台”ではハロウィンの夜にパーティが行われていた。“M”はそこのカウンターで彼女を待っていたのだが、猫のコスプレをした“F”は入口でふと立ち止まり、中に入らずそのまま帰ってしまう――。

ミステリー作家として生計を立てている“M”は、お気に入りの店を書斎替わりに、人間観察をしながら執筆作業をする日々を送っている。