エンジン全開の“声優スーパーカートリオ”「声優vs馬」の裏話を激白『まわりの人から“あ〜馬のあれね”って』<声優と夜あそび>

2022/09/16 15:01 配信

バラエティー アニメ

森久保祥太郎、“声優スーパーカートリオ”浪川大輔、松本梨香、畠中祐が出演する「声優と夜あそび WEEKEND」(C)AbemaTV,Inc.

声優の森久保祥太郎、“声優スーパーカートリオ”浪川大輔松本梨香畠中祐が出演する「声優と夜あそび WEEKEND」、MCシャッフル体制の9月10日放送の #6では、8月20日、21日に放送された特別番組「5周年記念 声優と夜あそび28時間テレビ大感謝祭〜Say You Thank You〜」(以下、「声優28時間テレビ」)の「世紀の異種短距離レース!声優vs馬」(以下、「声優vs馬」)企画から、“声優スーパーカートリオ”の浪川、松本、畠中が、本企画の裏側を語った。

「緊急特番!そして声優は馬と走った。〜知られざる戦いの光と影〜スタートです」という森久保のタイトルコールとともにスタートした本放送では、“声優スーパーカートリオ”の3人が登場し、浪川が「ナミカワブライアンです」とあいさつをすると、畠中も「クビにならなかった畠中祐です」というあいさつで笑いを誘う。そして、松本は、「浪川!電光石火!」と決め台詞を放ったと思えば、戦った競走馬のウーロンにしていたように、にんじんを配り始め、オープニングからエンジン全開の3人だった。

「伝説のレースをプレイバック!激走オーディオコメンタリー!」

【写真を見る】「声優vs馬」の裏話を激白する“声優スーパーカートリオ”畠中祐、松本梨香、浪川大輔(写真左から)(C)AbemaTV,Inc.


「伝説のレースをプレイバック!激走オーディオコメンタリー!」では、馬との伝説のレースをオーディオコメンタリーふうに、VTRを見ながら、1レースずつふり返っていった。

まず、反響を聞かれ、「こんな感じでTwitterにニュースであがることがなかったので、完全にまわりの人からは声優でもなく、“あ〜馬のあれね”って言われる感じになっちゃった」と、畠中はすっかり馬という印象がついてしまったことを明かす。

また、森久保が、松本の企画へノリノリな姿勢に驚いたことを話すと、オファーを受けた際に「走るに決まってるでしょ!?もうお金じゃないよ!」と快諾したことを告白した松本に、浪川は「僕だってびっくりしましたよ。シークレットゲストで“松本梨香”の圧の強さですよ」と話した。

その後は、レースを改めてふり返った4人は、3人がひとりずつ馬と走り、3レース中一度でも馬に勝てたら賞金50万円をゲットという企画で、まさかの第1レースで畠中が馬に勝利し、波乱を呼んでしまう。

まずは、その畠中の第1レースの映像が流れ、ゴールの手前、うしろをふり返った時の心境について、畠中は「(馬の足音の)パカラパカラが聞こえなくなってきて…ここからはけっこう、葛藤が始まってますね。勝利の確信と混乱が同時に襲ってきました。こんな感覚、初めてです」と動揺していたことを告白する。

その後のゴールで見せた困惑の表情については、「スタッフさん達の表情が喜びというより混乱だったんです。僕のマネージャーだけ“よっしゃー”って。僕のマネージャー以外、誰も喜んでないんです」と混沌としていた現場の様子を伝える。

さらに、そんな追い込まれた状況で飛び出した「僕はクビですか?」という畠中の名言については、「マネージャーさんも“よっしゃー”ってなっていたのに、ひと言もしゃべらなくなっちゃって、これは何か言われたんじゃないかって思って」と本気で心配したことを説明する。パニックになっていたという浪川も「梨香さんに“どうする?”って、思わずタメ口を吐いた。映ってないですけど」と明かした。

「声優と夜あそび WEEKEND【森久保祥太郎×スーパーカートリオ】#6」より(C)AbemaTV,Inc.