ミステリー作家の“M”の恋人“F”がハロウィンの夜から行方不明だということを“F”の姉に聞いたところから物語が大きく動き出す予感を見せた第1話。
第2話では、本格的に“F”の行方を探ろうとするが見当もつかない“M”が“Bar 灯台”で困り果てている姿が映し出される。
バイトのミト(鳴海唯)が“F”の居場所を「友達に聞いてみたらどうか」と提案するが、“M”は、“F”の友達どころか、好きな食べ物を聞かれても、何も自信を持って答えることが出来なかった。
“F”の居場所の手がかりになればと“F”の勤め先である幼稚園に向かった“M”だったが、園児たちのお遊戯会「桃太郎」の劇の途中、鬼役で出演していた“F”が急に「トイレに行く」と言ってそのままいなくなってしまったことを知る。
しかし、その帰り際に “F”の同僚から彼女が辞めた本当の理由を知ることとなる…。
5年付き合ったにもかかわらず恋人のことを何も知らないと気付いた“M”は何か手がかりを掴もうと行動するが、“F”のことを知れば知るほど、“F”には自分の知らなかった顔があると気付く“M”。
一体なぜ彼女は“M”の前から消えたのか?“F”を探す長い道のりの中で出会うはずの無かった人々と出会い、交流していく“M”は、今後どの様な人たちに出会い、翻弄されていくのだろうか?
この度解禁された場面写真では、そんな“F”がまだ幼稚園で働いていた頃、お遊戯会で赤鬼役をしている様子が映し出されている。
“F”はある事をきっかけにこの赤鬼役のまま突然幼稚園から姿を消してしまうのだった。
また、唯一の友達と“M”が楽し気に会話しているシーンや、“M”が“喫茶マーメイド”でなぜか”F”の姉とお茶をしているシーン、さらに“Bar灯台”で“M”が”F”とのやり取りを見せているシーンなどの場面写真も解禁。一体、“M”の周りでどの様なストーリーが巻き起こるだろうか。
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