翌日、戦が始まるが、別府ノ守が生み出した戦闘型クローンである鎧武者の戦力の前に次々とクラスメイトたちが倒れてしまう。
そして明智をかばって家康が刺され、さらにみやびにも危機が迫ったとき、信長の中で覇王と呼ばれた血がよみがえり、覚醒。それまでと異なる覇気を身にまといながら鎧武者たちと戦い、圧倒的な強さを見せた。
しかし、みやびの「信長君、戻って来て」の叫びで我を取り戻し、別府ノ守を倒して戦いを終わらせた。
戦いのあと、信長は気を失い、さらに18歳までしか生きられないクローンの宿命ということから、その後が心配されたが、ラストでは7年後の世界で、“特進クラス8年生”となった信長をはじめとする武将たちの姿が。大学で博士号を取得したみやびの研究で未来が変わったようだ。
みやびがずっと口にしていた「人は変われる」ことを描いてきた本作。SNSには「覚醒した信長迫力あった」「“人は変われる”“絶対は絶対にない”心に響く言葉ばかりで終始感動でした!」「笑ったし泣いた」といった感想があふれ、20万ツイートを超えて、日本のみならず、世界トレンド1位となり、友情と青春の物語が幕を閉じた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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