山田涼介、川栄李奈に“なぞなぞ”で挑むも「レベルは一緒でした(笑)」＜親愛なる僕へ殺意をこめて＞

10月5日(水)にスタートする山田涼介主演ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)の会見が都内で行われ、山田とヒロインを務める川栄李奈が登壇。人見知りだという二人が掛け合いを繰り広げる場面や、撮影中のエピソードを明かす場面があった。

本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生・エイジ(山田)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられて、真相を明らかにしようと決意する“二重人格サスペンス”。川栄は、半グレ集団が運営するデートクラブで働く女性・ナミを演じる。

「山田さんは周りをすごくよく見てくださる」

山田と川栄はどちらも人見知りだと公言しているが、クランクインから約3カ月が経過し、「お互いの印象で変わったことは？」と質問が。すると山田は「人見知りとおっしゃってましたけど、人見知りじゃないですよね？」と川栄を疑いながら、「川栄さんとのシーンはまだそんなに撮っていないんですよね。でも、すごく“撮ってる感”といいますか、すごくお会いしている感じがします。ナミとエイジの関係性が大事になってくるドラマでもあるので、空気の作り方とかを含めて、すごく相性がいい2人になってるんじゃないかなと感じています」と明かした。

それに対して川栄は、「山田さんは普段、グループ(Hey! Say! JUMP)で活動されているので、周りのことをすごくよく見てくださって、気を使ってくださいますし、たぶん私以外の皆さんも居心地が良いんじゃないかなと思います」と、現場の良い雰囲気は山田のおかげであると語った。

「川栄さんに出したら面白いんじゃないか…と」

さらに、現場では「メークさんが僕になぞなぞを出してくれて、それを答えるみたいなことをやっていたんですけど、川栄さんに出したら面白いんじゃないかという提案を僕がメークさんにして、3人でなぞなぞをしていました」と山田が告白。川栄は「意外となんか同じぐらいの…」といい、山田も「レベルは一緒でした」と笑顔で振り返った。