吉沢亮“武四郎”、救急搬送されてきた少女の治療にあたる<PICU 小児集中治療室>

2022/10/16 06:00 配信

ドラマ

第2話のあらすじ


丘珠病院のPICUは、解決のめどすら立たない深刻な人材不足に直面したままだった。武四郎(吉沢亮)は「何かの役に立てるなら」と、休日を返上して出勤する。だが、りさ(木村文乃)や仁子(高梨臨)から「一人にカウントできるとは思えない」「ギリギリ半人前かどうか」などと冷たくあしらわれてしまう。

同じころ、植野(安田顕)は「北海道PICU推進に向けた意見交換会」で北海道内の医師らに協力を呼びかけていた。そこにやってきた札幌共立大学救急科科長の渡辺(野間口徹)は「PICUに必要な経験と実力を兼ね備えるスタッフならば手放すはずはない」と植野に告げる。続けて渡辺は、PICU設置に動いた北海道知事・鮫島(菊地凛子)のことに触れ「彼女がやっていることは、次の選挙に向けての票集めでしかない」と言い放つ。

そんな中、丘珠病院に火傷を負った急患2人が救急搬送されてくる。9歳の姉・莉子(田中乃愛)は軽傷のようだったが、6歳の弟・理玖(中村羽叶)は右肩全体に重度のやけどを負っていた。植野は、東上(中尾明慶)や今成(甲本雅裕)らの協力を得て理玖の治療を開始。武四郎には、姉弟の母・京子(紺野まひる)と莉子についているよう指示する。

――という物語が描かれる。

武四郎に「しこちゃん先生の成長が楽しみです」の声


公開されている予告映像では、PICUのメンバーが救急搬送されてきた少年と少女を治療するシーンや、植野が「元のように歌うことは難しい可能性があります」と京子に話す姿や、鮫島に「一緒に頑張っていきましょうね!」と話しかけられた武四郎が歩いていくシーンなどが映し出されている。

これらの印象的なシーンに「さまざまなことを考えさせられます」「感動しました」「素敵なドラマです」「しこちゃん先生の成長が楽しみです。頑張れ!」などの声が上がり、どんな物語が待ち受けているのか注目が集まっている。