2022/10/19 14:30 配信
6月に本番組にて開催されたネタバトル「THE U 2022」で優勝した植田紫帆、小田結希からなるオダウエダが登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~/ABEMA SPECIALチャンネル)の10月14日の放送では、優勝特典の“お笑い研究部出演権”を使って、「どうすれば番組で爪あとを残し、再び呼んでもらえるのか?」というなやみをガチ相談し、過去のしくじりをふり返りながら、実践形式で爪あとを残す術を研究する「しくじり学園 お笑い研究部」の最新作「オダウエダが番組で爪あとを残したいを考える」を公開した。
お笑いコンテスト「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」で優勝し、優勝賞金1000万円と副賞“日本テレビ22番組の出演権”を獲得したオダウエダは、優勝以降、17番組に出演したが、“全番組でガチスベり!リピートゼロ!”というしくじり状態にあると言い、22番組のうち、残った5番組では「必ず結果を残したい」と切実に語る。
今回は、まず“エピソードトークで爪あとを残す方法”について研究することになり、「『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜夜8:00-9:00、日本テレビ系)でかかり過ぎて、スベり死ぬ」という失敗を明かした植田のため、今後、「行列のできる相談所」(毎週日曜9:00-9:54、日本テレビ系)に出演するときに備え、“行列のできるしくじり相談所”と題したシミュレーションでは、植田は“最近しくじったこと”をテーマに“病院でのどの検査をしたところ、予想外な診断結果だった”というエピソードを披露するも、トークを聞き終えた研究部メンバーからは「トークのテンポが速すぎてついていけない」「すべらない話感が強すぎる&話が長い」などとするどい指摘が続出する。
アルコ&ピースの平子祐希は「“おもしろいことしゃべります”って人の口調だから、ハードルがどんどん上がってく。テンションの上がり方に、(聞き手が)置いてかれちゃうところがある」とし、さらに“予想外な診断結果”はオチではなくフリ、“それを言われてどう思ったか”が大事であるとのアドバイスに、教室では「的確!」「すばらしい!」と称賛の声があがっていた。
また、トークが締まったとわかる合図がほしいというオダウエダに、オードリーの若林正恭は「植田は叫んでる時、おもしろいから、(トークが締まったら)『終わりじゃい!』って言えば?」と提案する。
「キレてスベったら、ただのヤバい奴では?」と不安をこぼした植田に、平成ノブシコブシの吉村崇は「信用して、こっち側を。キミだけの試合じゃない、オレたちの試合でもあるんだから」と名言風の言葉をさく裂させ、周囲を驚かせた。
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