武四郎(吉沢亮)の元へ、網走総合病院で救命医をしている親友・悠太(高杉真宙)から電話が入る。電話口の悠太の様子がどこかおかしいと感じた武四郎は「何があったんだよ?」と心配するが、悠太は「なんでもない」と電話を切る。
そんな悠太の元に、7歳の少年がトラックにはねられて緊急搬送されてきた。少年は大腿骨(だいたいこつ)骨折の他、第4肋骨と第5肋骨が折れ、肺を損傷している可能性もあるほどの重症だった。
外科医がオペ中だったため、悠太は少年を設備の整った大きな病院へ搬送しようと決断するが、濃霧がひどくヘリコプターを飛ばせないとの知らせが入る。悠太はこのまま救急車で釧路に向かうよう指示するが、釧路までは山あいの道を進むことになるため、3時間はかかると言われてしまう。
――という物語が描かれる。
公開されている予告映像では、武四郎に「悠太!」と声を掛けられ、「武四郎!?」と驚いた表情を見せる悠太の姿や、武四郎の家で、桃子と悠太と舞らが楽しそうにご飯を食べているシーン、「僕にチャンスをもらえませんか? お願いします」と頭を下げる武四郎の姿などが映し出されている。
これらの印象的なシーンに、ネットでは「第2話も感動しました」「涙止まりませんでした」「3話も楽しみです」「悠太くん大丈夫かな…」「しこちゃん先生頑張れ!」などの声が上がっている。
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