福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)は、10月21日放送の第15回から2004年へ。福原演じる18歳のヒロイン・舞の本格登場に歓迎の声が上がる一方、浅田芭路ちゃん演じる小学校3年生の舞との別れを惜しむ声も多数上がり、Twitterでは「舞ちゃん」がトレンド1位に躍り出た。(以下、ネタバレがあります)
同作は、ドラマ「心の傷を癒すということ」(2020年、NHK総合)で阪神・淡路大震災後の“心の絆”をていねいに描き注目を集めた脚本家・桑原亮子氏によるオリジナル作品。1990年代から現代を舞台に、ヒロイン・舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな五島列島でさまざまな人との絆を育みながら夢に向かっていく姿を描く。
第3週「頑張れ!お父ちゃん」では、倒産の危機に瀕した父・浩太(高橋克典)の一発逆転劇と、模型飛行機づくりに没頭し飛行機への情熱をますます燃やす幼い舞(浅田)の姿が描かれた。
“飛行機を作ってお父ちゃんを元気づけたい”という気持ちに突き動かされ、模型飛行機づくりに打ち込んだ舞。浩太や母・めぐみ(永作博美)、久留美(大野さき)の父・佳晴(松尾諭)が見守る中、みごと舞いあがった飛行機を誇らしげに見上げた。そして、浩太と佳晴が同じように笑顔で飛行機を見上げる姿を見て、久留美とほほ笑み合った。
そして舞台は2004年春の東大阪へ。航空工学を学ぶため大学生になった18歳の舞(福原)が登場した。浩太の会社も順調の様子。東京大学を目指して勉強していた兄・悠人(横山裕)も念願通り東大生となり、新たな物語が幕を開けた。
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