連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)でヒロイン・みね子(有村架純)がトランジスタラジオ工場や乙女寮で時間を共にする、仲間たちに熱い視線が注がれている。
6月2日放送の第53回では、優等生・豊子(藤野涼子)が倒産の決まった工場に立てこもり“小さな反乱”を起こすなど、少女たちの等身大の葛藤や心の叫びが描かれた。SNS上には「涙無しでは見られない」「まさに名場面」といった感動のコメントがあふれている。
そんな“乙女”たちの中でも今大注目の“後輩コンビ”、豊子を演じる藤野涼子と、澄子を演じる松本穂香に話を聞いた。
なお、藤野と松本は時子役・佐久間由衣と共に、6月10日(土)放送の「土曜スタジオパーク」(昼1:50-2:50、NHK総合)に出演する。
──出演が決まった時の心境は?
松本:「朝ドラ」に出演するのは夢だったので、出られると聞いた時にはびっくりしましたし、うそなんじゃないかなって思いました(笑)。本当にうれしくて、家に帰った瞬間、玄関で泣きました。
藤野:私もまさか出演できるなんて思っていなかったので、台本を読んで出番の多さに驚きました。その時に、「毎朝放送されるドラマに出るんだから、普段から常に笑顔でいるように心掛けよう」と思ったんです。
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