ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」(毎週土曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)の、関口メンディー演じる、主人公の大地大輔が受け持つ生徒たちを、闇バイトに引き込む半グレ集団の元締め、桜田通演じるマサの姿が見られる第3話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて10月22日に放送された。
本作は、どんなことがあってもあきらめず、体を張って生徒に向きあい続ける教師と、さまざまな問題を抱える生徒たちの姿を描く、社会派学園エンターテインメントだ。
さまざまな問題を抱える生徒たちが通う“教育困難校”の道山(どうざん)高校で、教鞭を執る大輔は、プロレス団体BBTに所属し、覆面レスラーの覆面Dとしてプロレスデビューをすることとなる。デビュー試合に向けて、BBTの副社長で、自身も元レスラーの前田信子(酒井若菜)と、信子の息子で、大地の学校の生徒でもある前田力(松井利樹/BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)とともに、必殺技を習得するために奮闘する。
そんななか、大輔が受け持つ生徒の小橋アキラ(紺野彩夏)は、母親が経営するスナックを存続させるため、半グレが仕切る違法キャバクラでアルバイトをしていた。
しかし、違法なアルバイトをしていることに懸念を抱き始めたアキラは、半グレの元締めであるマサに店を辞めたいと伝えるが、「辞めたら、母親にバラす」とおどされ、おびえながらも働き続けるなか、同級生の武藤啓(水沢林太郎)から、アキラのアルバイトについて聞いた大輔は、心配になり、客としてキャバクラに乗り込み、店を辞めるように説得を試みる。その最中、警察によりお店が摘発されるが、運よくその場から逃げ切り、キャバクラのバイトも辞めることとなったアキラだが、次は、オレオレ詐欺の受け子のバイトをマサから紹介される。
そしてついに、応援にかけつけた啓と岡田カズ(秋田汐梨)が見守るなか、大輔の覆面Dとしてのデビュー戦が始まる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)