仲野太賀と松尾諭が丁々発止の演技合戦「10年後も見たいし、世界巡業もしてほしいね」<ジャパニーズスタイル>

2022/10/29 07:00 配信

ドラマ

「ジャパニーズスタイル」第2話場面写真(C)テレビ朝日

「ジャパニーズスタイル」第2話あらすじ


浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)の仕事を手伝い、支配人・影島駿作(要潤)の車を洗車するなど、従業員に取り入ってなんとか 「虹の屋」に滞在を続ける柿丘哲郎(仲野太賀)。

そんな時、警察官の笹原(松尾諭)が、梅越一二四(柄本明)の推すご当地アイドルがキャンペーンガールを務める飲酒運転撲滅のポスターを持って訪ねてくる。

実は笹原は、哲郎が所属していたバレー部のOB兼コーチで、2人は12年ぶりの再会を喜ぶのだが、寺門・ルーシー・数子(市川実日子)とオセロに興じていた浮野奏太(KAZMA)の表情はなぜか曇る。

やがて、1日だけの約束が何日も居座る哲郎に、浅月桃代(檀れい)が苦言を呈する。出て行かない場合は、哲郎の両親である社長と女将に報告すると告げるが、哲郎は父親が許したら真っ先にクビを切るのは桃代と凛吾郎親子だと挑発。

しかし、桃代から10年前にやらかした悪行を暴露されてしまった哲郎は、東京に戻るとたんかを切って旅館を出ていく。そんな哲郎に、ルーシーと浮野は再び戻ってくるかどうかビールを賭けるのだった。

2時間後。哲郎は周囲を警戒するように「虹の屋」に戻ってくる。浮野との賭けに勝ったことをはしゃぐルーシーだったが、哲郎は東京に帰る前に挨拶に行った笹原が勤務する交番で、浮野にまつわる重大な事実を知ってしまったという。

2時間ドラマオタクで事件の匂いを嗅ぎつけると面倒臭くなる影島は、哲郎とともに、留守にしている浮野に関してさまざまな推理を開始する。

※KAZMAのZはストローク付きが正式表記