横田真悠＆INI・尾崎匠海、初のコメディードラマは「思っていたのと違いました(笑)」「全身タイツを着るとは」＜コンビニ★ヒーローズ＞

横田真悠が主演、尾崎匠海(INI)が共演するドラマ「コンビニ★ヒーローズ～あなたのSOSいただきました!!～」(毎週火曜夜0:25-0:55、カンテレ／毎週土曜夜0:00-0:30、BSフジ)が放送中。コンビニの12代目店長候補・紅アカリを横田が、新人バイトの大学生・紺野青太を尾崎が演じている。

連続ドラマ初主演を務める横田と、ドラマ初出演となる尾崎にインタビューすると、2人がコメディーならではの芝居に苦戦していたことが明らかに。また、各話で登場するさまざまな“ハラスメント”や独特な衣装についても話を聞いた。

いつも全力なアカリと振り回される青太

――まずは、ドラマの内容と演じた役について教えてください。

横田：コンビニが舞台となっていて、おせっかいなアカリを筆頭に、コンビニ店員みんなでお客さんの悩みを解決していくという“ヒーロー物語”です。アカリは本当に正義感が強くて真っすぐで、人が悩んでいるところを見つけたら放っておけない、いつも全力だけど、ちょっと鈍感な女の子です。

尾崎：青太は、新人アルバイトとしてこのコンビニに来たんですけど、アカリさん含めて、いろいろなキャラクターに振り回されて、いつの間にかどんどん成長していく役になっています。

――印象に残っているシーンはありますか？

横田：青太とマリモ(佐伯大地)と店長(ちゅうえい)が、ぎゅうぎゅうになって(密着して)、アカリと会話するシーンがあるんですけど、仲良くなった後だからこその空気感とテンポの良さが出ているなと思って、3人を見ていてすごくほほ笑ましかったです。放送されるのが楽しみです。

尾崎：僕は、冒頭のアカリの登場シーンが、すごくインパクトがあって好きです。

同い年の2人だが「(横田さんには)助けられてばかり」

――横田さんはドラマ初主演ですが、主演を務めることへのプレッシャーはありましたか？

横田：ありましたね。普段だったら、ちょっとのんびりしているんですけど(笑)、撮影が終わった後に、自分が思っていた以上にプレッシャーを感じていたんだなと思いました。

――他の方から、主演としてのアドバイスをもらうことはありましたか？

横田：今までいろいろな現場に行かせていただいて、主演の方次第で空気が決まっているなと感じていたので、自分も楽しく現場を作れたらいいなと思っていました。

――尾崎さんは、現場で横田さんの座長らしさを垣間見ることはありましたか？

尾崎：同い年なんですけど、すごく助けられました。お芝居でもそうですけど、撮影以外でもコミュニケーションを取ってくださったりして、そういう意味では助けられてばかりでしたね。