日向坂46・佐々木久美「私にとっての歌姫は齊藤京子」歴代歌姫たちの“1番売れた歌”ベスト100を発表<歌のゴールデンヒット>

2022/11/07 05:00 配信

音楽 会見

【写真】長時間に及んだ収録にも関わらず、笑顔で取材に応じた堺正章ら出演者※ザテレビジョン撮影


内田有紀、中森明菜の姿が仕事の原動力に


記者からは、今回のランキングのテーマにちなみ、自身にとっての歌姫は?という質問も。堺は、「やっぱり美空ひばりさん。その当時はオリコンがなかったので枚数とかはわからないけど、やっぱりひばりさんの歌声は歌を聴かせるというだけじゃなく、世の中の人を勇気づけたり、力強く押し出してあげたり、何かしらの社会現象につながるようなことをやってくれたんじゃないかなと思います」と回顧。

内田は、「中森明菜さんです。歌も踊りも本当にプロフェッショナルで、今も夜な夜な動画を見ています。明菜さんの姿に勇気づけられて、プロってこういうことなんだなっていうその心行きみたいなものを自分も感じて…当時の明菜さんの姿が私にとってすごく原動力になっています」と明かした。

藤井は「今日の収録を終えて、心に残ってるのは椎名林檎さんです。椎名林檎さんが登場する前と後では、女性ボーカルのアプローチが変わったんじゃないかなというのをランキングから感じました」と回答。

黒沢は「内田有紀さんです。女優さんのイメージですが、やっぱり歌っている姿を見ていたんで、ご一緒できてうれしいです!」と興奮気味にコメント。そして、内田に初めて会った際、思わず内田のデビューシングル「TENCAを取ろう!-内田の野望-」を歌ってしまったことを明かし、同曲の一節を全力で口ずさんだ。さらに、今年は番組で2回も内田の5thシングル「幸せになりたい」を披露したことも。

そんな黒沢に対し、内田は「ランキングに入っていないです…」と照れながらも、「ありがとうございます」と、うれしそうに返した。

中川は、「やっぱり松田聖子さんです。中学の頃から毎日聴いていて、もう聖子さんが宇宙そのもの。季節とか気圧とかで推し曲も変わります。聖子ちゃんでもあり、聖子さんでもあるっていうところがかっこよすぎる。私も、“翔子さん”と“しょこたん”をハイブリッドでいつまで呼んでいただけるか、頑張りたいなと思います」と熱弁をふるった。

高見沢は、「今日の収録を見て感じた自分なりの歌姫は、DREAMS COME TRUEさん。すごいなと思いました」と、しみじみと回答。陣内は「安室ちゃんがやっぱりすごいなと思いましたが、一応、気を遣ってアッコさんと言っておきます(笑)。『うち入ってへんやないの!』ってしばかれると思うんで(笑)」と言い、笑いを誘った。