山崎賢人が主演を務める日曜劇場「アトムの童(こ)」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第5話が、11月13日(日)に放送される。
同作は、ゲーム業界を舞台に大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者である主人公・安積那由他(あづみ・なゆた)が、大資本の企業に立ち向かい、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く完全オリジナル作品。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて世界配信もされる。
山崎演じる那由他の過去を知る重要人物・菅生隼人(すごう・はやと)役に松下洸平、老舗玩具メーカー「アトム玩具」の一人娘・富永海(とみなが・うみ)役を岸井ゆきの、那由他と敵対する大手IT企業社長・興津晃彦(おきつ・あきひこ)役をオダギリジョーが演じる。
第5話は――
「アトム玩具」初のゲームがようやく完成した。販売に向けて早速、配信サイトに申請を出すが、どのサイトからも審査で弾かれてしまう。理由がわからず途方に暮れる那由他(山崎賢人)たちに、興津(オダギリジョー)は「SAGAS」が運営する世界最大のゲーム配信サイトで新作ゲームを扱わないかと持ち掛ける。
興津の力など借りたくない那由他たちは、自社のホームページで細々と配信を開始。アトムワールド体験会のイベントも開いて販促用のゲッチャリロボを配るが、ゲームの売り上げは一向に伸びない。それどころか「SAGAS」の力の大きさを痛感するばかりだ。万策尽きた「アトム玩具」…。そこに、一通の問合せメールが届く。
――という物語が描かれる。
第5話の予告動画では、那由他が「いいこと思いついた」と目を輝かせる姿や、スーツ姿の那由他、隼人&シックな衣装に身を包んだ海が、「ジャパンゲーム大賞」の会場で祈るような表情を浮かべる場面が映し出されている。
また、予告映像の最後には、“アトム、買収完了”というテロップとともに、興津がほくそ笑む姿や、怒りで興奮する那由他の体を隼人と八重樫が押さえる場面もあり、波乱の展開になることが予想される。
予告映像を見た視聴者からは「ちょ、那由他&隼人のスーツ姿が爆イケ…」「那由他&隼人のスーツ姿、普段のラフな服装とのギャップに萌える…」「興津の笑顔が怖い!嫌~な笑い方のバリエーションが豊富で毎回興津を見るのが楽しみ」「買収完了ってガチ?」「いろんな展開があって全く予想がつかない!」「那由他が思いついたいいことって何だろう!? 子供みたいでかわいいな!」などといった声が上がっている。
「アトムの童」第5話は、11月13日(日)夜9時放送。
※山崎賢人の崎は正しくは「たつさき」
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