玉森裕太“諏訪野”が子どもたちに優しく寄り添う姿にキュン<祈りのカルテ>

2022/11/13 13:04 配信

ドラマ レビュー

諏訪野(玉森裕太)が小児科で研修する(C)日テレ

Kis-My-Ft2玉森裕太が主演を務めるドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第6話が11月12日に放送された。小児科で病室から失踪する少女の謎に迫った諏訪野(玉森)。患者の子どもたちと接する姿にもキュンとする優しさが見られ、トレンド入りした。(以下、ネタバレがあります)

研修医2年目の諏訪野が小児科へ

同ドラマは、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計20万部突破のベストセラーが原作。研修医・諏訪野良太(玉森)が、カルテを通して患者たちの秘密とうそを優しく見破るハートウォーミング・ミステリーとなる。

諏訪野と同期の研修医として、曽根田みどりを池田エライザ、冴木裕也を矢本悠馬、橘麻友を堀未央奈、牧村康雄を濱津隆之、谷川聖人をYUが演じる。

第6話は、初期研修1年6カ月目の諏訪野は谷川と共に、常に無表情で気配のない指導医・志村(勝村政信)のいる小児科へ。志村は「子どもは小さな大人ではありません。ここでは想像もしていなかったことが日々おきます。それにどう対応するか。君たちなりのやり方を見つけてください」と語る。そんな中、強いぜんそく発作を起こした8歳の姫井姫子(金子莉彩)が運び込まれてきた。

患者の少女が姿を消すミステリー!?

母親の話では、3歳から姫子のぜんそくが始まり、一時期収まっていたが1年前から再び発作を起こすように。ことしだけで3回入院しているという。いままで通院していた病院に空きがなく、今回初めて諏訪野たちのいる純正医大に搬送されてきた。

検査の結果、血液から普段服用しているはずの薬の成分が検出されず、諏訪野が姫子に問い掛けると、「お母さんとお父さんが毎日くれる薬、飲んでる」とのことだった。谷川は、病院に来る前日と前々日に担当だった父親が薬を飲ませるのを怠っただけだろうと考えるが、諏訪野は釈然とせず…。

そんな中、入院初日に「この病院、怖い。魔女がいるから」と言っていた姫子は、その後に病室から姿を消すことが続く。