ABEMAにて全64試合無料生中継する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」に向けて、毎週1回放送の、「FIFA ワールドカップ 開幕直前 推しサカ」(以下、「推しサカ」)最終回「何度でも見たい!W杯神プレー集」編が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて11月16日に放送された。
11月16日の最終回のプレゼンターには、東京ホテイソンのたけるとショーゴ、ミキの昴生が、「推しサカ」サポーターとして、また、ミキの亜生に加えて、YouTuberの平成フラミンゴのRIHOとNICOが、プレゼンターの発表を審査していき、番組MCの霜降り明星のせいやとともに、本番組を盛りあげていく。挿入歌には、LiSAによる“ABEMA・テレビ朝日 FIFA ワールドカップ カタール 2022 番組公式テーマソング”「一斉ノ喝采(いっせいのかっさい)」を起用している。
トーナメント制の「推しサカ」PKプレゼンテーション対決もついに決勝戦を迎え、先攻のショーゴは、過去、「ワールドカップ」も含めた神ミドル&神ボレーをプレゼンする。11月9日の放送では、台本以外のことを話すことができずにいたが、今回は台本などまったく気にしない話口で、スタジオを盛りあげた。その姿を見た平成フラミンゴのRIHOは、「ひとりの人間がむける瞬間」と驚く。
また、プレゼンに関しても、ブラジルで開催された2014年の「ワールドカップ」にて、5度目の挑戦で悲願の「ワールドカップ」制覇を掲げるアルゼンチン代表のリオネル・メッシが、イラン戦に放ったミドルシュートや、ロシアで開催された2018年の「ワールドカップ」にて、ベルギー戦で決めた日本代表の乾貴士の芸術的なミドルシュートを紹介し、みごと、審査員の心をつかみ、ゴールを獲得し、昴生にプレッシャーをかける。
続く、後攻の昴生は、複数のテーマを持ちよりプレゼンする。鉄壁の守りでチームを支えるGKの神セーブとして、日韓合同で行われた2002年の「ワールドカップ」、パラグアイ戦でドイツの守護神オリバー・カーンが魅せたスーパーセーブや、セットポジションからボールを蹴り、直接、点を決めるフリーキックなど、攻守の神プレーを幅広く紹介し、プレゼン終了後、満足気な様子だったが、審査員から、ある部分で盗作疑惑を指摘される。「なんで、そんなふうに言われなあかんの」と昴生の困惑する姿に、スタジオ一同、笑いに包まれた。気になる昴生の結果とは、優勝をつかみ、「ABEMA FIFA ワールドカップ」関連番組への出演権を手にするのは誰かを見ることができる。
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