俳優・妻夫木聡が、11月22日に都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」の発売記念イベントに、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜と共に登壇。5人は、妻夫木が長男・サトシ、吉岡が長女・リホ、成田が次男・リョウ、矢本が三男・ユウマ、今田が次女・ミオという役割で、“ジャンボきょうだい”として「ジャンボ宝くじ」のCMキャラクターを務めている。
2022年を表す漢字として「凌」を選択した妻夫木。「2022年は後厄で、ようやく耐え忍んだ厄が終わるという“凌ぐ”という意味の『凌』です。前厄と本厄は厄払いをしました。コロナ禍と重なったということもありましたが、いろんな作品が延期になってしまって、効果がありすぎて僕の“役”の方まで払っちゃったんじゃないかって思ったんです。それで後厄は厄払いをしなかったんですが、この間一つ延期になってしまって“あんまり関係ないんだな”って思ったので、残り1カ月ちょっとですけど厄払いしてきました。凌げませんでした(笑)」と、その理由を説明した。
2022年の“ジャンボ”なニュースとして妻夫木が挙げたのは「トニー・レオンさんとご飯に行ったこと」。「夢のような体験でしたね。ひょんなことから共有の友人に『トニー・レオンさんとお食事しませんか?』と誘っていただきました。いまだに理解できてないです。『夢だったんじゃないか?』って。トニー・レオンさんは謙虚な方で、親身になって僕の話を聞いてくださいました。それに、僕の存在を知ってくださっていたということだけで夢見心地になってしまって、何を話したのかあまり覚えてないです。でも、実は1回じゃなくて、3〜4回ぐらい行っているんです」と笑顔で報告。
理想の“年末の過ごし方”については、「家族と一緒に過ごすのが理想ですね。普通に、家でゆっくり過ごしたいです」と答えた。
「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」は、11月22日から12月23日(金)まで発売。12月31日(土)に東京オペラシティ コンサートホールにて抽選会が行われる。
◆取材・文=田中隆信
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