千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の11月20日の放送回では、スタジオゲストに菊地亜美を迎え、愛が枯渇した現代社会で生きる人々の悩みを、愛王たちが“愛のチカラ”で解消していく企画「第9回愛王決定戦」1時間スペシャルが行われた。
大悟、スピードワゴンの小沢一敬、アルコ&ピースの平子祐希らおなじみの“三大愛王”に加え、千鳥の期待を背負うコットンの西村真二ときょん、さらに初参加のバイク川崎バイクも参戦し、世の女性たちの悩みをいかに愛の言葉で解決へとみちびくことができるかで競う。判定役をノブが務め、愛が深い回答には“LOVE=10ポイント”、または“TRUE LOVE=30ポイント”を贈り、もっとも多くの“LOVEポイント”を獲得した人が優勝となる。
番組では、世の女性たちの悩みを調査するために行った街頭インタビューのなかで、「フェンシングをやってます。去年、東京五輪に出ました」というふたりの姉妹アスリートに出会い、「フェンシングをしていて、毎日、練習ばかりで出会いがない」と悩みを明かした姉妹に、平子は「目の前のことに一所懸命になれない人間ってのは、出会いがあったとしても、たかだかしれた恋愛しかできない。今、このふたりは、20代っていう、青春まっただなかでも、恋愛にかまけるんじゃなくて、目の前のフェンシングに一所懸命になれてる。だからあせらなくていい、出会いに対してあせる必要はない」と、続けて「一所懸命になれるふたりだから、タイミングあえば、そこで良い恋愛はできる。ただし、そのタイミングがあったとき、“こいつだ”って見つけたときは、一発で突けよ!」といきなり立ち上がり、“突き”の動作とともに言い切った平子に、ノブや菊地は「びっくりした…!」と驚きの声をあげていた。
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