また、「彼氏をひとりにしぼれない」という24歳の女性の悩みに、大悟は「この子は、どう見てほしかったんかわかんないけど、もしかしたら“うらやましいな、この人、きれいでいっぱい男がいて”って思われたいと思ってるなら大間違い。わしにはけっこうさびしそうに見えた」「そんなに男がいっぱいいるより、ひとりのほうが、たぶんうらやましい」と語り出し、その言葉に耳を傾ける一同だったが、菊地が「悲しい」とあきれたようにコメントした一方、ノブは「これは初めてのジャンルです」「おもしろくもないし、声はデカいし、エロくもない」と爆笑した。
さらに、これをきっかけに、その後のお悩み相談でも、今までとはいっぷう変わったボケを連発し、最終的に「小学生の時にやってたやつ、全部、やってる」と照れ笑いした大悟に、ノブは終始、爆笑しながらも「なんのジャンルをされてるんですか?」「非常につまらないです」「あなた、すごいですよ」とあきれていた。
加えて、巧みな言い回しでノブをシビれさせた小沢や、ダジャレふうのアドバイスでまとめてしまうバイク川崎バイク、スマートな語り口で、さらりとボケる西村と、毎度、キレのいいギャグで笑いを誘うきょんなど、大接戦となった今回の「愛王決定戦」の、第9代愛王に輝いたのはいったい誰だったのかを確かめることができる。
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