吉岡里帆、“理性が飛ぶお煎餅”との再会を熱望「ペロッと食べる経験をしたことがありますか？」

吉岡里帆が、11月22日に都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」の発売記念イベントに、CMで共演している妻夫木聡、成田凌、矢本悠馬、今田美桜と共に登壇した。

「年齢を重ねるにつれて、小さいことを悩まないようになりました」

2022年を表す漢字を「陽」と答えた吉岡。「年齢を重ねるにつれて、小さいことを悩まないようになりました。『笑い飛ばしたい』という願望を持っていて、本当に笑えるようにもなっていていて、陽気に飛ばしていくことを癖付けていくと、ちょっとしたことではヘコまなくなりました」と、どんどんポジティブ思考になっていると明かした。「今回のCMでサンバを踊ったりしていて、陽気度が上がっているので『宝くじが当たるかも！』って思っています」とニッコリ。

2022年の“ジャンボ”なニュース(重大ニュース)については、「ものすごくおいしいお煎餅に出合った」と回答。

「こんな大勢の前でいう話ではないんですけど」と照れ笑いしながら、「私、昔からお煎餅が大好きで、これはいただいたお煎餅でした。皆さん、大きい袋のお煎餅をペロッと食べるという経験をしたことがありますか？　本当においしくて衝撃を受けたので、メディアに出るたびにこの話をしているんですけど、ペロッと食べられたんです。『めっちゃおいしいから覚えておこう』って思ってたんですけど、気付いたらゴミ袋に捨てちゃってて。メモするのを忘れるくらいおいしかったんです」と熱く語った。

妻夫木に「袋まで食べたのかと思った(笑)」とツッコまれつつも、「また同じ方にそのお煎餅をいただいて、『絶対に覚えておこう』と思ってたのに、その帰りにペロッと食べちゃって、また袋を捨てちゃったんです。なので、どこのメーカーか特定できてないんですよ。こんな経験初めて。理性が飛ぶお煎餅？　もらった方の連絡先も知らなくて、この記事を見て、またいただけないかな？(笑)」と、その煎餅との再会を熱望した。

「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」は11月22日から12月23日(金)まで発売。12月31日(土)に東京オペラシティ コンサートホールにて抽選会が行われる。

◆取材・文＝田中隆信