「スター・ウォーズ」ヘイデン・クリステンセンら来日ゲストも参加した“鏡割り”で開幕<東京コミコン>

2022/11/26 11:15 配信

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「東京コミコン2022」オープニングセレモニーより、イアン・マクダーミド、ヘイデン・クリステンセン、アンソニー・ダニエルズ(写真左から)※ザテレビジョン撮影

「東京コミックコンベンション2022」(以下「東京コミコン2022」)が11月25日に千葉・幕張メッセで開幕し、ヘイデン・クリステンセンジェームズ・マカボイクリストファー・ロイドら来日ゲストが集結。25日にはメインステージで華やかにオープニングセレモニーが行われ、3日間にわたるイベントのスタートを盛大に盛り上げた。

EXILE AKIRA「少年時代に戻ったようにワクワク」

「東京コミコン2022」オープニングセレモニーより※ザテレビジョン撮影


まずは、アンバサダーを務めるEXILE AKIRAが登壇。「単刀直入に心躍っております。少年時代に戻ったようにワクワクを感じておりますけれども、今回の『東京コミコン2022』は3年ぶりに盛大に開催されるということで、コロナ禍を払拭すべく、豪華なスーパースターたちが集結してくださってます。“コネクト”、新たなつながりをもとに、新たな発見とさらなる可能性が生まれる場だと思っておりますので、『東京コミコン』完全復活を願って、盛大に盛り上げて参ります!」と力強く宣言した。

そして、来日ゲストが一人ずつ登場。「ストリート・オブ・ファイヤー」など多数の作品に出演しているマイケル・パレは「こんにちは、東京コミコン!」と日本語であいさつをして、「これまで仕事してきた中で一番すてきなことかもしれません。日本に来られてとてもうれしいです!」と喜びを伝えた。「マッド・マックス2」などに出演しているバーノン・ウェルズも「こんにちは!」と日本語であいさつし、「私の仕事のハイライトの一つになることでしょう」と笑顔で語った。

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」「スター・ウォーズ/クローンウォーズ」のボバ・フェット役でおなじみのダニエル・ローガンは「こんにちは! 東京、ジャパン! おはようございます! 元気ですか?」と元気に日本語で畳み掛け、「久しぶりに日本に来られてうれしい!」と喜びを表現。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などに出演しているジョセフ・クインは「アメージング!」と高鳴る気持ちを伝えて会場を沸かせ、同じく「ストレンジャー・シングス」に出演しているジェイミー・キャンベル・バウアーも「東京の皆さん! 皆さんに会えてすごくうれしいです。どうぞよろしく、ありがとう!」と言って、大きな拍手に手を振って応えた。

ヘイデン・クリステンセン「東京にまた来ることができて幸せです」

「東京コミコン2022」オープニングセレモニーより※ザテレビジョン撮影


「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「ブラックパンサー」に登場する“ユリシーズ・クロウ”役や「スター・ウォーズ」シリーズの“スノーク”、23日に最終回を迎えたディズニープラスのオリジナルドラマ「キャシアン・アンドー」ではキノ・ロイ役のアンディ・サーキスは「10年ぶりの日本です。皆さんに会えてすごくうれしい。皆さんも楽しんでいってください!」と呼び掛け、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アベンジャーズ」シリーズの“ネビュラ”役のカレン・ギランは「こんにちは!」と元気にあいさつして、「皆さんに会えてすごくうれしい。ありがとう!」と笑顔を見せた。

「スター・ウォーズ」シリーズのC-3PO役のアンソニー・ダニエルズは「皆さん、こんにちは! また東京に戻って来られて幸せです。これまでの友達、そして新しく『スター・ウォーズ』のファンになった友達もどうぞ楽しんでいってください!」と呼び掛け、アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンも「こんにちは! 東京にまた来ることができて幸せです。どうもありがとう!」とあいさつ。ダース・シディアスこと“パルパティーン”役のイアン・マクダーミドは「ダークサイドからこんにちは」と言ってファンを喜ばせた。

「X-MEN」シリーズのプロフェッサーXこと“チャールズ・エグゼビア”役のジェームズ・マカボイは「調子はどうだい? この数日間でたくさんの人に会えることに興奮している」と元気いっぱい。最後に登場した映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの“ドク”役クリストファー・ロイドは「お招きいただき光栄です! ここに来られてうれしいです」と優しい笑顔を見せてあいさつした。

そして、マーベルコミックス編集長のC.B.セブルスキー氏も登壇し、鏡割りを行い、「東京コミコン2022」の成功を祈願した。