2022年12月22日(木)にNetflixで世界に独占配信される山崎賢人、土屋太鳳のW主演作「今際の国のアリス」シーズン2の新たな写真が公開された。原作は、2010年から2016年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載された、麻生羽呂(あそう・はろ)原作の大ヒットコミックス(全18巻)。2020年から2021年にかけては、新章となる「今際の国のアリスRETRY」(全2巻)が刊行されている。
今回解禁となった場面写真では、シーズン2でアリスに大きな影響を与えるクラブのキング、キューマ(山下智久)が握手を求めるように右手を伸ばし、穏やかな表情を浮かべたカットが解禁となった。かつてはバンドのボーカルとして活動していた過去があり、そのカリスマ性は強烈で圧倒的。
ゲームマスターを務める“げぇむ”「すうとり」では、キューマと強い絆で結ばれたバンド仲間とチームを組み、アリス達の前に立ちはだかることになる。この「すうとり」では、5人1組で両チームの持ち点を奪い合うシンプルな内容だが、場合によっては相手の生死を決める選択を避けられない過酷なルールが。アリスはこの“げぇむ”を通してキューマの確固たる信念を持つ生き様に触れ、生きることの意味を考え始める。
生き抜くことに貪欲で、義足と弓矢で戦いに挑むヘイヤ(恒松祐里)は、鋭い眼差しで何かを見つめ、「かまゆで」という“げぇむ”で片足を失いながらも、強い精神力と忍耐力で生き残った高校生。シーズン1のキーパーソンの1人であったアグニ(青柳翔)と出会い、行動を共にすることになる。