HIKAKIN、はじめしゃちょー、東海オンエア、コムドットらが集結<YouTube Fanfest Japan 2022>

2022/12/07 13:21 配信

芸能一般 会見

「YouTube Fanfest Japan 2022」より撮影:田中隆信

「YouTube Fanfest Japan 2022」が12月6日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで開催され、HIKAKINはじめしゃちょー東海オンエアコムドットら、2022年にYouTubeで話題になったクリエイターやアーティストが出演した。

HIKAKINからの表彰にデカキンが涙


水曜日のカンパネラの「エジソン」のパフォーマンスでイベントがスタート。歌い終わった詩羽は「『エジソン』が大バズりしたこともあって、自分の人生がすごく変わった、スピードの速い1年だったなって思います」と2022年を振り返った。

そして、YouTubeチャンネル登録者数100万人達成者の表彰では、代表してデカキンとうあ、のがちゃんねるがステージに登り、プレゼンターのHIKAKINから金の盾を受け取った。デカキンは「泣くつもりはなかったんですけど、HIKAKINさんが盾をくださるとは思ってなかったので。7年前は客席から見させていただいていて、ここに立てるとは思ってなかったので、夢って叶うんだなって思いました」と感慨深げに思いを伝えた。

HIKAKINから登録者数100万人を記念した金の盾を受け取り涙ぐむデカキン 「YouTube Fanfest Japan 2022」より撮影:田中隆信

大遅刻に動揺「最悪だよ!」


「国内トップ登録者増加クリエイター」で1位を獲得したのは壱百満天原サロメ。サロメは高級品を当てる「目利きクイズ」にチャレンジし、1問目の”器”の問題は正解したが、2問目の”絵画”の問題で残念ながら不正解となった。

ショートのコーナーには、コムドット平成フラミンゴくれいじーまぐねっとが登場。ゆうた、あむぎり、RIHO、エアの4人が出題側、やまと、ひゅうが、うらた、NICO、UraN、浅見めいの6人が回答側に分かれ、出題側がファンが制作した推し活動画をひとつずつ選んだ。しかし、一人だけ自分で作った者がいる。ということで、回答側は、その一人を当てるというもの。シンキングタイムではあまり名前が上がってなかった”ゆうた”だったが、回答チームが最終的に選んだのは”ゆうた”。そして見事正解した。

「国内トップトレンド動画」の5位と10位にランクインしたのは東海オンエア。実は東海オンエアの6人は会場を間違えて大遅刻し、6人それぞれが違う手段で会場に向かっていた。途中、二度ほどリモートで状況を伝えていて、なんとかギリギリ間に合うかと思われていたが、出番になってステージに登場したのは、りょう、しばゆー、としみつ、ゆめまるの4人だけ。てつやと虫眼鏡は間に合わず。「最悪だよ! 年一のYouTubeの大舞台で、ファンに申し訳ない」「本当に間に合わないことってあるんだね」と間に合ったメンバーたちも動揺が隠せない様子。バタバタとした中で出番が終了した。

エンディングには何とか間に合った東海オンエアのてつやと虫眼鏡 「YouTube Fanfest Japan 2022」より撮影:田中隆信