フィッシャーズがプチドッキリを仕掛ける一幕も
続いて登場したのは、はじめしゃちょー。バスケットボールのユニフォーム姿で登場したが、「実は何も聞かされてないまま。(衣装さんから渡されたのが)ユニフォームだったので」と、何も分からない状態で登壇したと告白。そして、MCから「登録者数1000万人突破ということでセレブレーションをさせていただきたいと思うんです」と言って、ビジョンに「SLUM DUNK」とのコラボレーション映像が流れ、「1000万人おめでとう!」とHIKAKINが登場して祝福した。
そして、登録者数1000万人の先輩であるHIKAKINからパスを受け取り、ゴールを決めるチャレンジをすることになった。1発で、とはならなかったが、4回目にゴールを決めた。「『SLUM DUNK』とのコラボムービーになってましたね。今年、バスケットのプロの方と動画クリエイターが試合をしたりして、バスケの年だったなって印象があります」と2022年を振り返った。
「国内トップトレンド動画」の6位に「【100分間】新世代YouTuberたちvsシルクロードで本気の鬼ごっこした結果!?【フィッシャーズ】」がランクインしたFischer's-フィッシャーズ-。ダーマの姿がないことについて、シルクロードが「YouTubeをやって日が浅いので、まだこの舞台は早いんじゃないかなって」と欠席の理由を伝え、”観客とじゃんけんをして5回で5人以下にする”ということにチャレンジ。その途中で、客席からダーマがサプライズで登場!「会場の皆さんにプチドッキリを仕掛けてました!」と明かして会場を沸かせた。チャレンジに関しては7人ぐらいが勝ち残っていて、失敗に終わった。
東海オンエア・てつや「“出なかったこと”が思い出になるとは」と反省
終盤は、BE:FIRSTのパフォーマンス映像が流れ、「国内トップ音楽動画」「国内トップトレンド動画」で年間1位となったSEKAI NO OWARIによる「Habit」のパフォーマンスが行われた。
最後は、出演者全員がステージに再登場。その中には東海オンエアのてつやと虫眼鏡の姿も。てつやは「今日、数年ぶりの有観客のYTFFに出て、まさか“出なかったこと”が思い出になるとは思いませんでした」と反省。「また来年、お会いしましょう」というMCの呼びかけと共に銀テープが舞い、イベントが終了した。
◆取材・文=田中隆信